【開催レポート】第3回都城泉ヶ丘高校SSH実験教室

 2026年10月17日(土)、都城泉ヶ丘高等学校にて「第3回SSH(スーパーサイエンスハイスクール)実験教室」が開催されました。
 本イベントは、都城泉ヶ丘高校とアマテラスガールズプロジェクトが連携し、小中学生に理科の魅力や工学の世界を楽しく体験してもらうことを目的としています。

事前学習~高校生が”教える側”の学びを体験~

 当日はまず、実験のティーチングアシスタント(TA)を務める都城泉ヶ丘高校の生徒たちを対象に、宮崎大学工学部の菅本和寛先生(水を使ったマジックショー担当)と吉野賢二先生(日焼け止めのUVカット効果実験担当)による事前学習会が行われました。  高校生たちは、実際の実験教室に向けて実験内容や流れ、注意点などについて講義を受けて、自分自身が深く理解した上で小・中学生にわかりやすく教える方法を考えるなど、TAとしての役割をしっかりと果たすため、熱心に準備に取り組む姿が見られました。

実験教室:五感で楽しむサイエンスの世界

 事前学習終了後は、続々と集まった小中学生を対象に実験教室を実施しました。

 身近な水を使った不思議な化学現象を、目で見て、実際に体験して、楽しみながら学ぶ時間となりました。参加した子どもたちは「水でこんなことができるなんてびっくり!」「家でもやってみたい!」と目を輝かせていました。

 UVや光についての説明を受けたのち、参加者が持参した普段使っている日焼け止めを使って、UVカット効果を確かめる実験が行われました。積極的に実験に取り組み、複数の日焼け止めの効果を見比べ「こんなに違うんだ!」と驚きつつも楽しそうな姿が印象的でした。

 それぞれの講座では、泉ヶ丘高校のTAの皆さんが参加者一人ひとりに寄り添い、安心して実験に取り組めるようサポートしてくれました。

エンジニアリングカフェ:未来の自分を描く時間

 実験のあとは、大学生や高校生とお菓子を食べながら交流する「エンジニアリングカフェ」を実施しました。
 「どんな高校生活を送ってるの?」「大学ってどんなところ?」「理系ってどんなことを勉強するの?」とたくさんの質問が飛び交い、年齢や立場を越えた温かな交流の時間となりました。「理系っておもしろいと思った」「こんな先輩みたいになりたい」そんな声がいくつも聞かれ、参加者にとって”理系の未来”がぐっと身近になった1日となりました。

おわりに

 今回の実験教室を通して、「学ぶことは楽しい」「伝えることで学びが深まる」という実感を、小・中学生も高校生TAも、そして大学の学生や先生方も共有することができました。
ご参加いただいた皆さま、温かく見守ってくださった保護者の皆さま、そして会場をご提供くださった都城泉ヶ丘高校の皆さまに、心より感謝申し上げます。
 今後もアマテラスガールズプロジェクトでは、理系分野への興味と可能性を育む場づくりを続けてまいります。

 次回は11月14日(土)に宮崎大学木花キャンパスにて、中学1年生から高校2年生の女子生徒及びその保護者を対象に、サイエンス体験講座・企業講話・エンジニアリングカフェを行うイベント「集まれ!宮崎アマテラスガールズプロジェクトin学祭2026」を開催いたします。参加を希望される方は、以下の申込フォームよりお申込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

集まれ!宮崎アマテラスガールズプロジェクトin学祭2026 申込フォーム