【開催レポート】九州電力施設見学・交流会

 2025年12月25日(木)、九州電力株式会社様ご協力のもと、「施設見学会~教えて!先輩のお仕事!!~」と題して、施設見学・交流会を開催しました。本イベントでは、中学1年生から高校2年生の生徒と保護者の方など、計5名の皆様にご参加いただきました。

開催概要

日 時:2025年12月25日(木)12:00~17:00
場 所:一ツ瀬ダム、一ツ瀬発電所、九州電力宮崎支店
対 象:中学1年生~高校2年生の生徒および保護者・教員

当日のタイムライン

12:00 宮崎駅集合・バス出発
13:30 概要説明
     一ツ瀬ダム・一ツ瀬発電所見学
16:10 技術系女性社員との交流会(九州電力宮崎支店)
17:00 解散

イベント内容

 参加者は、九州最大の水ガメといわれる一ツ瀬ダムと、一ツ瀬発電所を見学しました。

 一ツ瀬ダムは1963年に西都市などを流れる一ツ瀬川に建設された高さ130m、長さ416mのアーチ式コンクリートダムです。アーチ式のダムとしては日本屈指のスケールで、真っ白なアーチと両岸のスキージャンプ式の洪水吐の対比が美しく、日本ダム協会が選定した日本100ダムにも選ばれています。一般水力発電では九州最大の出力を誇る九州電力の発電専用ダムで、米良湖(めらこ)と名付けられたダム湖から一ツ瀬発電所に送水されています。

 一ツ瀬ダムの見学では、ダムの成り立ちや完成までの流れ、仕組みを学んだ後、実際にダムの上を歩きながら社員の方の説明を受け、大きさに驚く声やダムの役割に興味津々な様子が伺えました。

 ダム見学後は一ツ瀬発電所へ移動し、社員の方の案内の元、巨大なタービンや油圧機など、実際の発電設備を見学しました。発電所内の広大な地下空間を歩くことで、電力を安定的に供給するための工夫や技術に触れることができました。

 その後、九州電力宮崎支店へ移動し、九州電力株式会社の技術系女性職員との交流会が行われました。交流会では、具体的な業務内容や職場環境、今の仕事を選んだ理由など、参加者からの様々な質問に丁寧に答えていただきました。

 さらに、学生時代にやっておけばよかったことについて語る場面では、社員の方の「苦手なことでも継続してやっていればいつかできるようになるタイミングがくるので、諦めずにまずは挑戦してみてほしい」との言葉に、参加者の皆さんが熱心に耳を傾け、深く頷いている様子が印象的でした。

 この体験を通じて、参加者は電力の仕組みを学ぶだけでなく、理系の分野で活躍するロールモデルに直接触れ、自分の未来を描く貴重な機会となりました。

おわりに

 今回の見学会を通じて、参加者たちは理系分野への興味を深め、実際に働いている職員と交流することで、進路選択の参考にできたのではないでしょうか。
 アマテラスガールズプロジェクトでは、これからも進路選択やその先のキャリアの可能性について考えるきっかけ作りの場を提供する取り組みを続けてまいります。

 ご協力いただいた九州電力株式会社の皆さま、そしてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。