IR/TT Week(研究成果報告会)での研究発表
IRO特任助教とTT教員が主催する研究成果報告会(IR/TT Week)が8月2日(金)~8日(木)に開催されました。本年よりポスター展示は清武キャンパスと木花キャンパスで同時に行うこととなり、清武キャンパスでは総合教育研究棟、木花キャンパスでは学生会館多目的ホールに展示され、教職員学生が見学に訪れました。8月5日(月)には清武キャンパス会場で、6日(火)には木花キャンパス会場で質疑応答が行われました。
本学におけるテニュアトラック制の内容及びTT推進機構に所属するTT教員が発表した内容を以下に紹介します(特許などに関わるデータは割愛しています)。
宮崎大学におけるテニュアトラック制
本多 新 TT准教授(医学系)
複数種の実験動物でヒトとマウスの種間差を補うトランスレーショナルリサーチの構築 (iPS細胞を用いた再生医療の実現に向けて)
和田 啓 TT助教(医学系)
タンパク質の”かたち”から薬をデザインする
(細胞レドックスバランス維持システムの分子メカニズムの解明)
稲葉靖子 TT助教(農学系)
観葉植物が発熱する? ~植物をもっと楽しく、そしてもっと身近に~
山子 剛 TT助教(工学系)
工学の力で人工関節置換術を手術した患者の安心を獲得する!
(患者別計算モデルに基づく生体力学的イメージング)