2025.10.24
動植物資源生命科学領域の國武久登 教授が令和7年度宮崎県文化賞を受賞されました

宮崎大学農学部 動植物資源生命科学領域の國武久登 教授が、令和7年度宮崎県文化賞(学術部門)を受賞されました。
宮崎県文化賞とは、文化の向上発展に特に顕著な業績を有する個人や団体を顕彰し宮崎県の文化芸術の振興を図ることを目的としており、学術部門、技術部門、芸術部門、文化功労部門、体育・スポーツ部門の5部門があります。
國武 教授は、平成13年に宮崎大学農学部 応用生物科学科の助教授として着任され、平成18年に教授に昇任されています。また、平成27年から宮崎大学副学長(産学・地域連携担当)を兼務され、現在は動植物資源生命科学領域 教授 兼 農学部長として在職されています。
今回の受賞では、ブルーベリーの葉専用品種「くにさと35号」を開発し、健康機能性研究から産学官連携による栽培普及、商品化に至る一連の取組等を通して、本県学術文化の向上発展及び産業振興に寄与した功績が高く評価され受賞につながりました。
宮崎日日新聞記事(10月23日朝刊):https://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_87350.html
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△販売個数2年で6万個超「ブルーベリー教授のくにさと35号のど飴」ブルーベリー味が新発売:https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/topics-info/35.html
△ブルーベリー葉専用品種「くにさと35号」の栽培風景
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△「くにさと35号」葉から製造されたお茶
△ブルーベリー葉栽培の普及活動