アルコールパッチテスト

知っていますか?

日本人の4割は生まれつき『飲めない体質』だと言われています。体質の違いを決めるのは『ALDH2』という酵素の働き方で、これがうまく働かない人が『お酒に弱いタイプ』の人、よく働く人は『お酒に強いタイプ』の人です。もちろん!体質にかかわらず、すべての人が急性アルコール中毒におちいる可能性があります。 このような事態に至らないようにするためにはアルコールを飲める体質なのか「飲めない体質」なのか知ることによって、適切な飲酒行動をとることが可能です。
自分の体質を正しく理解し、また他人の体質を尊重して、飲み過ぎや無理強いは絶対にやめましょう。

テスト方法

安全衛生保健センターでは、「アルコールが普通に飲める体質」、「アルコールが普通に飲めない体質」が分かる、アルコール・パッチテストを行っています。検査はエタノールを浸した絆創膏を、腕に貼るだけの簡単なものです。(検査時間は約17分)

赤型 → 「アルコールが普通に飲めない体質」
白型 → 「アルコールが普通に飲める体質」

時間・場所

木花キャンパス

窓口で受付をしてください。
月曜~金曜日
場所 安全衛生保健センター

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