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イベント報告

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【報告】令和3年度 数理・データサイエンスコンペティション開催

令和3年12月4日
宮崎大学附属図書館ワークショップコートにて
宮崎大学「数理・データサイエンス・AI教育強化」事業
令和3年度 データサイエンスコンペティションを開催しました。

今回のコンペティションでは、社会問題として若者の政治離れが取り上げられていることを背景に「若者の選挙への関心」を題材に取りあげ、本学学生対象に今年度7月「選挙に関する意識調査アンケート」を実施しました。※宮崎県選挙管理委員会「若者の政治意識LINEアンケート」を一部変更しアンケートを作成。回収された1,391件のアンケート結果を分析に使用。

当日は学内のみの観覧制限の下、 5組13名の学生が参加し、宮崎県選挙管理委員会の方、本学教員によりポスターセッション形式でコンペティションの発表および審査を行いました。
発表および質疑応答を含め20分の持ち時間の中、各チームそれぞれ個性があり、とても見応えのあるポスターセッションとなりました。 学生らは徐々に緊張もほぐれ、審査員との質疑応答では、活発にやりとりする姿が印象的でした。 結果は、工学部電気システム工学科の山口翔大さんチームが最優秀賞を受賞されました。 宮崎県選挙管理委員会 書記長 川畑敏彦氏、本学教育学生担当理事 新地辰朗より講評を頂戴し、無事閉会致しました。

宮崎大学では今後もこうした取り組みを通じて、大学教育における数理・データサイエンス・AI教育強化に努めて参りたいと考えております。

審査員紹介
ポスターセッションの様子
最優秀賞受賞 工学部電気システム工学科 左:荒木滉天さん 右:山口翔大さん
講評:新地辰朗理事より
審査委員及び参加学生の皆さん