ニュースリリース
2022年06月24日 掲載
令和4年6月23日(木)、農学部附属木花フィールド(農場)にて附属中学校特別支援学級の生徒23名とその保護者がトウモロコシの収穫を体験しました。このプログラムは、同校が校外学習の授業の一環として例年取り組んでいるもので、収穫体験を通し、就労や自立につながる自発的な学びや社会参加への意欲を高めるとともに、社会資源活用の能力を育てることを目的としています。
△収穫の様子
最初に、農学部フィールドセンター技術職員の野村憲司氏より、「ヒゲはこげ茶のものを選び、いちばん上に付いている実だけを収穫しましょう」といった収穫時の注意点が説明され、その後、各自収穫を体験していました。
△収穫時の注意点を説明する野村氏
最初はどれを収穫しようか悩んでいた生徒たちも次第に慣れた手つきで次々とトウモロコシを収穫し、体験を楽しんでいる様子で、収穫を終えた生徒からは、「みんなと一緒に収穫ができて楽しかったです!収穫したトウモロコシは焼きトウモロコシにして食べたいです」といった感想が聞かれました。
△収穫したトウモロコシ(品種:しあわせコーン)
農学部フィールドセンターでは、6月19日(日)にも地域の皆様向けの公開講座「スイートコーン収穫体験」を実施したばかりです。今後も、公開講座やフィールドセンター開放事業など、地域の皆様にも幅広く体験学習の場を提供していきます。
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