宮崎大学
ニュースリリース

木城町教育委員会との連携協力に関する協定締結式を実施

2022年05月24日 掲載

宮崎大学教育学部・大学院教育学研究科は令和4年5月19日、木城町教育委員会と連携協力に関する協定を締結しました。

同協定は、令和5年度に開校する義務教育学校「みどりの杜 木城学園」の教育課程を本学部・研究科と連携し作成することや、本学の学生を同校で受け入れてもらい、「教科担任体験」を行うことで将来の宮崎県や木城町の教育を担う教員を育成することを目的として締結されました。

同締結式は木城町役場にて行われ、両機関の関係者立ち会いの下、教育学部の藤井良宜学部長と木城町教育委員会の恵利修二教育長が協定書に調印した。式では、藤井学部長が「教育学部では小中一貫教育をテーマとして様々な研究を進めてきたが、今回、木城町で義務教育学校を設置されるということで、これまでの成果を活かせればと思い、協定を結ばせてもらった。研究の場、そして私たちの学びの場として木城町を活用させていただきたい。」、続いて恵利教育長が「義務教育9年間の枠組みの中で、子どもの学びや育ちの連続性を保証した教育を推進していきたい。宮崎大学には特に小中一貫教育の在り方についてのご指導をお願いしたい。」と、それぞれの立場から連携協力に対する考えを述べました。

藤井学部長(左)、恵利教育長(右)

記念撮影

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