JST テニュアトラック普及定着事業 評価 [S]

本学のテニュアトラック事業が、JSTの事後評価の結果、評価 [S]を獲得しました。
詳しくは  ここです^o^

 

評価コメント
学長の強いリーグーシップの下、重点研究領域を整備してその方針に沿った研究分野の教員の充実を目的として、全学組織fテニュアトラック推進機構Jに一本化されたテヱュアトラック制を実施した。機構と部局の密接な連携と、3名のメンターからなるトロイカサボーターとコーディネータのきめ細かな組織的なケアにより、全学的な人材育成方針に沿ったテヱュアトラック教員の育成を行った。制度の周知と理解に積掻的に努めており、テニュアトラック教員の活発な研究活動が当該機関の研究活動活性化に繋がる好循環を生み、テニュアトラック制が人文社会科学系、看護学系を含めた全学部に普及している。また、3年度毎に学外有識者による制度実施状況の外部評価を行い、制度改善を図っている。平成23年度より自主的な取組を含めて19名のテニュアトラック教員を採用しており、補助事業が終了した後もテニュアトラック制を継続することを決定している中規模地方大学のローノレモデルとなるものとして高く評価できる。