本多TT准教授の研究成果がメディアで紹介されました

テニュアトラック推進機構に所属する本多新TT准教授の研究が各社のメディアで紹介されました。

本多TT准教授は、理化学研究所バイオリソースセンターとの共同研究において、iPS細胞を分化能力の低いヒト型から、分化能力が高く、将来生殖細胞に分化させることも可能なマウス型に変換することに成功し、その研究成果が国際生化学雑誌(Journal of Biological Chemistry))に掲載されることとなりました。その研究に注目した報道機関に対して8月2日、記者会見が行われ、本多TT准教授は報道各社から取材を受けました。この研究は、宮崎放送(MRT)テレビで放送され、毎日新聞、日経産業新聞、日刊工業新聞、宮崎日日新聞で報道されました。

本多TT准教授のアクセプトされた論文の内容は以下のURLで読むことができます。

http://www.jbc.org/content/early/2013/07/23/jbc.M113.502492.abstract

8月2日から8日まで開催中のIR推進機構・テニュアトラック推進機構の研究成果発表会で研究内容を詳しく知ることができますので、ぜひ会場(木花キャンパスは大学会館1階・生協食堂、清武キャンパスは総合教育研究棟1階ホール)にお立ち寄りください。

記者会見の模様