このコースは、小学校教育を主専攻とし中学校教育を副専攻とする小学校主免専攻(70人)、中学校教育を主専攻とし、小学校教育を副専攻とする中学校主免専攻(35人)、の2つの専攻に分かれています。
小学校主免専攻は、主に小学校教育を基盤として,中学校も視野に入れた教育実践力を育成します。また小学校英語の指導力の向上も図ります。中学校主免専攻は、主に中学校教育を基盤として、各教科の専門的知識・技能に基づく教科指導力と教育実践力を育成します。
小中一貫教育コース【定員105人】
小中一貫コースでは、小学校の各教科に関する個別の専門知識や技能などを身につけ、小学校教諭一種主免許状の取得を目指すとともに、小中一貫教育に対応した教員を養成するため、中学校教諭二種主免許状の取得を卒業要件としています。
小中一貫コースには、小学校・中学校の教員になるためだけでなく、小中一貫校の教員にもなれるように、異校種の実習や小学校英語などを履修するためのカリキュラム設計をしています。
実習Iでは、実際の学校現場に参加し観察実習を行います。実習IIは実際に子供たちの前に立ち授業を行います。実習IIIでは異学校種の実習。実習Ⅳではそれぞれ県内の小・中学校に行き、応用的な教育実習を行います。