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塩瀬准教授が日本スポーツ栄養学会賞を受賞

本学教育学部保健体育講座の塩瀬准教授が、日本スポーツ栄養学会第10回大会のポスター発表部門で優秀演題賞を受賞した。

発表演題は「カーボローディングが暑熱環境下運動時の深部体温に及ぼす影響:パイロット研究」であり、糖質を普段よりも多く摂取する食事方法(カーボローディング)により運動時の深部体温上昇が軽減される可能性を示した。一般的にカーボローディングは運動中のエネルギー枯渇を防ぐために実施されているが、パイロット研究ながら、新たに暑熱対策効果があるという可能性を示した点が評価された。

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塩瀬准教授(左)が戸ヶ﨑泰子教育学部長に受賞を報告


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