2025.07.03
世界でも2番目の記録となる極めて珍しいハゼを宮崎県で発見!~村瀬 准教授が國武学部長を表敬訪問しました~
宮崎大学延岡フィールドの村瀬敦宣 准教授らの研究チームが、これまで日本では分布が知られていなかったハゼ科の魚類を、宮崎県門川湾で地元の漁師の方と協力して発見したことを踏まえ、國武久登 農学部長へ表敬訪問を行いました。
△表敬訪問の様子
詳細はこちら:https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr/news/information/2-7
2025年(令和7年)に町制施行90年を迎える門川町と宮崎大学は、2016年に連携事業開始し、今年で10年目を迎えます。
平成29年6月5日には、包括的連携協定を締結しており、毎年2月に「門川町・宮崎大学連携事業年次報告会」を開催しています。
この報告会は自然生態系調査などに連携して取り組むとともに地域の魅力発信などを通して地域活性化に寄与することを目的としています。
門川町は「さかなのまち」とも呼ばれることから、その自然の魅力を市民の皆さんに伝えるために、815種類の魚が掲載された「新・門川の魚図鑑」や、図鑑をもとにした「門川の魚かるた」を制作・出版をしたり、博物館・水族館・美術館の要素を兼ね備えたミニ展示会を村瀬准教授の研究室と共に実施したりするなど、さまざまな取り組みを行っています。
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