MIYAZAKI SDGs ACTION最終プレゼンテーション開催

高校生×大学生×企業が世代と立場を超えて集結！

県内の高校生、大学生、企業とが世代や立場を越えて地域課題を探究し、地域や企業の魅力や強み、新たな可能性を発見する「2020-2030 MIYAZAKI SDGs ACTION」。
令和3年3月20日、前年12月にスタートしたこの取り組みの集大成として、高校生・大学生・企業をメンバーとする総勢15チームが考える「ありたい未来の実現に向けたアクション」を発信するプレゼンテーションを開催しました。

コロナウィルス感染対策のため、関係者は会場のMRTmiccおよびzoomによるハイブリッド方式で参加、一般の方向けにはYouTubeによるライブ配信を行いました。

15チームそれぞれの軌跡が見えたプレゼン発表

オンラインをメインに取り組んできた今回の企画。会えない難しさやもどかしさがありました。その中で、ファシリテーターを交えながら意見を出し合い、コロナの状況下でもできることを考え続けた数ヶ月。最後までもやもやした人がいたかもしれません。それもまた大切にしたい感情だと感じています。

いろいろな思いの中で迎えたプレゼンテーション。当日は、15チームそれぞれのカラーがでた発表となりました。とにかく、高校生が元気！大学生が大人！大人もステキ！コメンテーターのみなさんからのフィードバックでさらに理解が深まる会となりました。

2030年に向けて…

当日、会場では「グラフィック・ハーベスティング」が行われました。これは、グラフィックを用いて「対話の場」をより豊かにする手法のひとつ。チームの思いをイラストで表現していただいたことで活発な振り返りをすることができました。（関係者のみなさん、ありがとうございました！）

今回はフェーズ０の取り組み。2030年に向けてそれぞれの場所で次のアクションを起こすこと、そして考え続けることが大切です。今回参加してしてくれた高校生が、今度は大学生・社会人として参加してくれる日を楽しみに、Capa＋キャパタスでは関係各所のみなさんと協働しながら2030年まで本事業を進めていきます。

■MIYAZAKI SDGs ACTION公式サイト
https://miyazaki-sdgs-action.net/