MIYAZAKI SDGs ACTION始動!!
高校生・大学生・企業が世代と立場を超えて地域課題やありたい未来を実現する為のプロジェクトがスタートしました。
世代と立場を越えSDGsの達成に向けたアクションを!
10月19日(火)にオリエンテーションをオンラインにて開催いたしました。
永山部門長からは「これから5ヶ月間、たくさん議論し、悩んで、楽しんでいただきたい。未来をつくるのは若い世代の皆さんであり、地域の企業のみなさんです。どんなに課題があろうと未来を明るく見つめて社会を描く、そんな活動にしていきましょう。」との言葉がありました。
本プロジェクトを様々な形でご支援いただいている株式会社シンクオブアザーズの難波 裕扶子様からは、「未来は可能性に満ちあふれています。わくわくしながら参加していただけたらと思います。」をエールをいただきました。
その後は各チームに分かれ、始めてのミーティングを実施。早速次回に向けた宿題が決まったチームも。
今後、各チームでどのようなアクションが生まれ、どんなメッセージを発信するのか、楽しみです!
SDGs ACTIONではどんなことをするの?
MIYAZAKI SDGs ACTIONとは
高校生・大学生・企業が1つのチームを結成し、SDGsという共通の指標を用いて、ありたい未来に向け持続可能な社会・経済・環境の在り方について学び・考え、2030年の約束の日に、誇れる「宮崎」を目指すプロジェクト
ポイント
① ありたい未来や解決したい課題について世代や立場を越えて話しあうこと
② 実際に行動に移してみる(またはその具体的な一歩に向けて行動する)こと
③ 2030年に向けて、私達のメッセージを発信すること
各チームにはファシリテーターが寄り添い、サポート
事前学習
SDGsについてわかりやすく解説された動画を視聴し、SDGsの基礎知識やこれからのディスカッションにつながる視点を学ぶ
チームミーティング(10月~3月)
月に1~2回程度、原則オンラインで実施
「ありたい未来って?」「私達たちに何ができる?」「チームの強みとは?」
宮崎県との意見交換会(11月)
宮崎の現状と課題について把握するとともに、持続可能な宮崎の姿をディスカッションすることを通じて得た気づきや視点を、ACTIONチームの今後の活動や研究(探究)活動、事業活動等に活かす
※ ディスカッションで挙がった意見や要望については、次期宮崎県総合計画の策定の参考になる
カードゲーム ※随時
各チーム毎にSDGsの17の目標を達成するための現在から2030年までの道のりをシミュレーションするゲームを実施
アクション※随時
企業訪問、フィールドワークを実施 ※新型コロナウィルス感染拡大状況を考慮しながら開催
プレゼンテーション(3月27日)
これまでの成果や県民に向けたメッセージを発信。プレゼンテーションの様子はYouTubeで生配信される他、番組放送も企画中!
参加者一覧
今年は全11チームに総勢148名の参加者が集結!たくさんのご参加ありがとうございます。
各チームのテーマはこちら↓
企業・団体 (11団体) | テーマ | 参加高校生 (13校) | 大学生 (4大学) |
旭建設 | ジェンダー | 五ヶ瀬中等教育学校 日向高校 | 宮崎公立大学 人文学部 |
マルイチ | 海洋プラスチックを減らしたい | 延岡星雲高校 | 宮崎大学農学部獣医学科 宮崎大学農学部獣医学科 宮崎大学農学部 応用生物科学科 |
MFE HIMUKA | テーマからみんなで話し合う | 延岡高校 飯野高校 | 宮崎大学地域資源創成学部 地域資源創成学科 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 |
三桜電気工業 | 西都市の防災力を高める ~ハザードマップ~ | 妻高校 | 宮崎大学地域資源創成学部 地域資源創成学科 |
増田工務店 | テーマからみんなで話し合う | 高鍋高校 | 宮崎学園短期大学現代ビジネス科 宮崎大学工学部・工学科・応用物理工学系 |
コカ・コーラ | 製造過程で発生する茶・コーヒー粕を地域の農業 産業で活用できるスキームをつくり、持続可能な 循環型社会を構築したい | 都城西高校 | 南九州大学健康栄養学部食品開発科学科 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 宮崎大学農学部・畜産草地科学科 |
JTB | 宮崎のシャッター街の活性化 | 小林高校 | 宮崎大学地域資源創成学部 地域資源創成学科 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 |
宮崎トヨタグループ | 宮崎県の交通課題への解決取組みについて | 宮崎西高校 | 宮崎大学工学部 機械設計システム工学科 |
東京海上日動火災保険 | すべての人に健康と福祉を | 宮崎第一高校 | 宮崎大学農学部 植物生産環境科学科 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 |
コマツ宮崎 | テーマからみんなで話し合う | 宮崎日大高校 | 宮崎大学工学部・機械知能工学系 |
宮崎市役所 | made in 「圏域」の消費から始まるSDGs | 宮崎大宮高校 | 宮崎大学工学部・環境応用化学科 宮崎公立大学人文学科国際文化学科 南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 |
サポーター
本プロジェクトはご覧の皆さまにさまざまな形でご支援いただいております。ありがとうございます。
後援
宮崎県 宮崎県教育委員会 延岡市 小林市 えびの市 日南市 串間市
三股町 高鍋町 門川町 川南町 高原町 都農町
協賛
パームス企画 カナヤマグループ タナカホーム K.Pクリエイションズ
特別協力
宮崎放送 みやざきSDGsプラットフォーム