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【学生レポート】インターンシップフェアを実施しました。

企業の方へ
2022.1.21

こんにちは。Capa+学生アンバサダーの岩本樹奈です。新しい年が始まりましたが、皆さんはどんな1年にしたいですか?私たち学生アンバサダーの任期もあと少し…最後まで駆け抜けます!!
さて今回は、先日開催されたインターンシップフェアについて報告します。

新年初イベント!県内企業10社が集結!!

令和4年1月14日(金)、「インターンシップフェア」がオンラインで開催されました。
今回のイベントは、この春休みにインターンシップを募集する県内の企業・団体の担当者と参加学生が直接話をしながら、自分自身が納得できるインターンシップ先を探すことができるものです。
当日は県内10社の企業(団体)と、県内外の学生40名が参加し、長期インターンシップ経験学生によるパネルディスカッションや企業交流が行われました。

▲パネルディスカッションの様子

サイトでは伝えきれない魅力!~参加企業と交流タイム~

今回のイベントの醍醐味である参加企業との交流タイム。

始めに各タームに分かれて、企業担当者の方にプレゼンテーションを行っていただきました。今回のイベントは内容が盛りだくさんだったこともあり、なんと!プレゼンテーションの時間は各企業3分という短さ!!しかし、その限られた時間の中でも企業の熱い想いが伝わりました。また、3分間でこんなにも様々な情報を聞く事ができるんだ!と改めてイベントの良さに気付きました。

その後、事前アンケートなどをもとに振り分けられた企業のルームに分かれて交流を行いました。各ルームではインターンシップに関する質問はもちろん、仕事のやりがいや事業内容に関する質問など、学生から思い思いの質問が投げかけられました。そして、社長自ら話してくださった起業するまでの経験談など、サイトだけでは伝わりづらい魅力にも触れることが出来ました。

今回の参加者は、初めてのインターンシップに参加する1年生から就活中の3年生まで、目的も学年も様々でしたが、参加者からは「企業の方々がみなさん自分の仕事が好きで楽しいんだなというのが分かったので、就職やインターンシップに対する不安が少し和らいだ」「県外の大学に通っているので、自身の大学が開催する企画では見ることができなかった宮崎の様々な企業について知ることができ、視野が広がった」などの意見が聞かれ、少人数で企業の方と直接交流ができる、貴重な時間となったことが伺えました。

参加してみて思うこと

私は春のインターンシップに参加したいと思い、今回のイベントに参加しました。これまでは、サイトを用いて受入先を探していました。その為、正直なところ企業の雰囲気やその企業で働く方々の想いなどを詳しく知ることは難しく、限られた情報の中での選択を考えていました。

しかし、今回のイベントを通してインターンシップだけでなく気になる企業のことを奥深くまで知ることができ、サイトでの情報に加え多くの魅力を感じ、参加してとても良かったなと感じました。また、今回はオンライン開催ということもあり、県内外から多くの大学生が参加してくださっているように感じました。イベント自体がとてもアットホームな雰囲気だった為、少人数に分かれて行う交流タイムも気軽に質問をすることができました。

中には、交流タイムにワークを行ってくださる企業も!!学生の目線にたち、背中を押してくださる大人の方々に囲まれたとても素敵な空間でした。今回のイベントを通してインターンシップに参加しよう!と思った方も、まだ迷っている方も、一緒に新学年のスタートダッシュ切りませんか?私岩本も、今回のイベントを通して春のインターンシップに参加する決意を固めました!!皆さんぜひ一緒に頑張りましょう~!

参加企業の声

今回ご参加いただいた企業からは「他社のプレゼンを目の当たりにし、自社での改善の余地が見いだせた」「大学1年生からインターンシップについて情報集めていることや、県外から参加した学生も地元のインターンを考えてることが知れて良かった」などのご意見をいただいた一方、「年末年始を挟んだので、プログラム掲載までのスケジュールがタイトだった」「プレゼン時間がもう少し長いとよい」などの点もご指摘いただきました。貴重なご意見を反映させながら、Capa+と学生アンバサダーでよりよい企画を行っていけたらと思いました。

貴重なお時間をいただき、最後まで読んでくださりありがとうございました。
今回のイベントで紹介したインターンシップは「みやざきインターンシップNAVI」・「DIVE!ミヤザキ・プロジェクト」に掲載しております。

文:岩本樹奈 Iwamoto Juna
   宮崎産業経営大学経営学部2年(掲載当時)

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