【プログラムの概要】 数学、電気回路、電磁気学を基礎とし、太陽光発電、再生可能エネルギー、医療工学、生体工学、集積回路、電力、プラズマ、制御、レーザー、センシング技術、半導体材料、電磁波の各専門分野の考え方を習得します。数学、理科(特に物理、化学)、英語などの基礎科目、専門科目、実験、演習を体系的に編成した教育を行います。

【教員】 旧電気システム工学科、旧電子物理工学科、旧環境ロボティクス工学科、環境エネルギー工学研究センター所属の複数名ずつので構成されています。しかし、これまでの電気電子というイメージでなく、”再生可能エネルギー”、”医療・生体工学”、”スマートエネルギーソリューション”のキーワードで、新しい電気電子に取り組みます。

【就職】 大学院(修士)に進学する学生は半数程度です。時代の流れで電気系、電子系の企業は、院生を欲しがる傾向が強いです。このプログラムの卒業生はまだいませんが、担当の教員の指導生で就職を希望する学生の就職率は100%です。学校推薦の企業が多数ありますので、派手な就職活動を行う必要はありません。

【出前講義】本プログラムの教育研究についてより良く理解していただくため、高等学校や高等専門学校に本学教員がお伺いし、学問の最先端の話題や魅力についての講義を行う「出前講義」を実施しています。キャリア教育や進路指導の一環としてご利用ください。

申し込み講義リスト)*締め切りを過ぎている場合は、希望教員に直接にご連ください。

【その他】 大学訪問は、随時受け付けますので、プログラムの委員(教務委員もしくはアドミッション)に直接ご連絡ください。