ニュースリリース
2018年11月30日 掲載
↑講義の様子①
2018年11月23日(金)、宮崎大学まちなかカレッジ第5回「イチジクを育てよう」を実施しました。
本講座は、「食と健康」という視点に重点を置き、果物や植物が持つ機能性と「育て方・食べ方」を年間6回のシリーズで一般向けに副学長である國武久登(農学部教授)が概説するものです。
↑講義の様子②
今回の講義では、本講座では初めてイチジクを取り扱い、食物繊維をはじめビタミン類やカルシウム、鉄分などのミネラルを多く含み、美容と健康に良いフルーツとして女性を中心に人気が出ているイチジクの魅力について説明がなされました。また、宮崎の気候にあった植え付け方法などの育て方について、施肥・水やりから整枝・剪定方法など、実演を交えながら、わかりやすく説明がなされました。
↑試食で提供したイチジクジャム
また、休憩時間には、宮崎長友農園(宮崎市清武町船引)から提供されたイチジクジャムをヨーグルトに添えたデザートを提供し、受講者はフルーツ本来の味をそのまま楽しむことができるように、低糖で作られたジャムの美味しさに満足した様子でした。
次回は、平成31年2月23日(土)に「ブルーベリー」をテーマにした講義を行います。初めて受講される方も、これまで受講してきた方も、楽しみながら学べる内容となっていますので、是非ご参加ください。
↑配付されたイチジクの苗
▼公開講座「イチジクを育てよう」の詳細はコチラhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/12445/
▼次回(2月23日開催)のまちなかカレッジについての詳細はコチラhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/12704/
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