宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学まちなかカレッジ2019を実施

2019年06月04日 掲載

令和元年6月1日(土)、『宮崎大学まちなかカレッジ2019第1回「本物のブルーベリーを味わう」』を実施し、定員を大幅に上回る希望者が集まり、53名が受講した。

本講座は、「食と健康」という観点に重点をおいた学び直しの場を提供し、産学官連携により開発された果樹の機能性とその育て方などを年間6回シリーズで一般向けに副学長である國武久登教授が概説するもの。

20190601_01_02.jpg講師を務めた國武教授

今回は、ブルーベリーの育て方(土作り、剪定の仕方、鉢の置き方、農薬の使い方など)について実演を交えて講義を行ったほか、キャンパス内にある実験圃場にてブルーベリー狩り体験を行い、受講者は多数の品種のブルーベリーを試食しながら、味の違いなどを楽しんだ。

20190601_01_01.jpg剪定の実演を行う様子

20190601_01_03.jpgブルーベリー狩り体験の様子

また、受講者には大粒のブルーベリーができるラビットアイ系の雑種苗(ミノウブルー、フェスティバル、ミノウエレガントのうち一つ)が提供され、実際に栽培に挑戦してもらうこととしている。

20190601_01_04.jpg提供されたブルーベリー苗

次回は7月20日(土)を予定。これまでに受講者に渡したブルーベリーなどの苗の生育状況や剪定方法への疑問などにも答えながら、さらにガーデニングを楽しめる内容の講座となるようにしていく。

次回講座詳細『まちなかカレッジ2019②「ラズベリー&ブラックベリーを育てよう」』
https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/15275/

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