本プログラムは、宮崎大学が学生の自主的なチャレンジを後押しするための枠組みとして実施してきた「とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム」において、平成30年度に新設した特定地域枠事業の一環として実施した。宮崎大学の留学生と日本人学生との国際交流の推進を目的とした学生サークル「MIC (Miyazaki International Club) 」が主体となって行った。本プログラムの主たる目的は、西都市の高校生と宮崎大学に在籍する留学生が交流を行い、これからの西都市を担う若者の国際化を促進することである。
↑西都原考古博物館でのまがたま作り
同サークルは、平成 28 年度のチャレンジプログラムにおいても西都市を訪問し、日本人学生(MIC メンバー)と留学生が主体となって西都市の魅力を体験するプログラムを実施するなど、これまでも西都市での活動を行ったきた。今回は地域の若者の国際化を目的とすることから西都市の高校生を主体とした活動を行い、MICメンバーは西都市の高校生が宮崎大学のスローガンである"Look at the world, start with the community"(世界を視野に 地域から始めよう)を実現するサポート係として、企画、運営を行った。