ニュースリリース
2018年12月07日 掲載
↑木花グラウンドにて (10/13)
平成30年6月9日(土)~10月13日(土)、公開講座「フルマラソンを走ろう♪」を3回シリーズで実施し、約40名が受講した。
講師を務めた谷口浩美特別教授(宮崎大学教育・学生支援センター)は1992年のバルセロナオリンピックで、給水時に後続選手に左足踵を踏まれ転倒し、シューズが脱げるというアクシデントに見舞われるも8位入賞したエピソードが有名である。同講座は、座学と実技を交え、フルマラソン完走を目指す方を対象に実施した。
↑説明を行う谷口特別教授 (6/9)
第1回目(6月9日)の講座では、武田龍一郎教授(安全衛生保健センター)から健康管理や暑い時期にランニングをするうえでの注意点などが説明されるとともに、講座の運営をサポートする同大学ランニング愛好会Will Clubメンバーから、宮崎県内のマラソン大会に関するスケジュールが説明された。
続いて谷口特別教授から、生活習慣から見直すことを前提に、靴の選び方やトレーニング後のケアの重要性などについて説明がなされ、最後に眞喜志康樹氏(株式会社アプロード宮崎事業所カスタマーサポートセンターリーダー)から、6月20日よりエントリーの受付が始まる青島太平洋マラソン(宮崎県宮崎市)のエントリー方法について詳細な説明がなされた。
↑木花キャンパスにて (7/21)
第2回目(7月21日)及び3回目(10月13日)は、レベルに合わせたグループをつくり、木花キャンパス構内約2kmのコースをWill Clubランナーがペースメーカーを務めながら10km程度の走り込みを行い、気温の高い中ではあったが、仲間と汗を流しながらベストを尽くした。
11月3日には、宮崎市内の他のランニングクラブと合同で企画する練習会に、希望者が参加し、それぞれの体調やレベルに合わせて24kmから30km程度の長距離トレーニングを行った。
本学では、平成31年度も同様の講座を計画しており、宮崎県最大のマラソンイベントである「青島太平洋マラソン」の盛り上げの一翼を担うとともに、スポーツを通じた市民の健康増進に取り組んでいくこととしている。
↑説明を行う武田教授 (6/9)
↑木花キャンパス内にて (7/21)
↑合同練習会にて (11/4)
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