宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大の学生、留学生がみつばちの森づくり植樹イベントに参加

2019年03月04日 掲載

平成31年2月23日(土)、市民グループ「木花・加江田みつばちの森づくり実行委員会」が主催する加江田の植樹イベントに農学部森林緑地環境科学科の教員・学生10名(うち野外生物生態研究部5名)、留学生10名が参加し、地域の熟練ボランティアとともに24種約1000本の苗木を植樹した。

20190223_02_01.jpg植樹をしたボランティア

この活動は四季折々蜜源になる木を山に植え、ミツバチを始めとする生き物が息づく森を取り戻そうという地域の森づくり活動で、県の森林づくり支援補助により提供された苗木を活用し、大学近くの民有林伐採跡地にて森林計画学専門の農学部光田研究室が植栽計画を行い、植樹を行うという本学の地域連携の新たな取組みである。

20190223_02_02.jpg山に苗木を運ぶリレーの様子

今回はボランティアとして留学生も募集し5カ国10名が参加。外国人住民を含め8カ国、18歳から86歳までの幅広い年齢層のボランティア34名が、年齢や国籍を越えて協力しながら伐採後の荒々しく険しい山に苗木を運び、植樹作業を1日がかりで行った。

20190223_02_03.jpg斜面に山鍬で植樹をしていく様子

今後も同研究室では植栽後のモニタリング活動を続けていくこととしている。また、3月9日(土)午前、地域デザイン棟でまなび直しセミナー第2回「地域の森づくりを考える」講座を予定しており、1月26日の第1回講座で得た気づきを具体的活動につなげることを目的に学生、地域住民参加型のグループワークを行う。(参加者募集中)

Get ADOBE READER

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。
Adobe Readerは Adobe Readerのダウンロードページよりダウンロードできます。

文字サイズ 標準 拡大


PAGE TOP

宮崎大学
MENU CLOSECLOSE