公開講座「フルマラソンを走ろう♪」を実施

2019年06月14日 掲載

 

令和元年6月8日（土）、地域デザイン棟（木花キャンパス）において、公開講座「フルマラソンを走ろう♪」を実施し、24歳から86歳までの25名が受講した。

本講座は、1991年世界陸上男子フルマラソンにおいて金メダルを獲得した谷口浩美（現：宮崎大学教育・学生支援センター特別教授）が務め、座学と実技を交えながら3回シリーズで実施し、宮崎県内で最大級のマラソン大会である「青島太平洋マラソン2019」において、フルマラソン完走を目指す方を対象に実施するもの。

第1回の講座では、水口麻子講師（安全衛生保健センター）から健康管理や暑い時期にランニングをするうえでの注意点などが説明され、続いて、講座の運営をサポートする同大学ランニング愛好会Will Clubメンバーから、宮崎県内のマラソン大会に関するスケジュールが説明された。その後、谷口特別教授から、フルマラソンを走るために知っておきたい基礎知識について説明がなされ、続いて橋本百花氏（株式会社アプロード宮崎事業所カスタマーサポートセンター）から、6月19日より始まる青島太平洋マラソンのエントリー方法について詳細な説明がなされた。

説明を行う水口講師

説明を行う谷口特別教授

最後は、グラウンドを含む大学構内において6kmの距離をグループに分かれて走り、目線の置き方や走るフォーム、7分50秒 / 1km のスピードの感覚などを確認した。

ランニング終了後のレクチャー

大学構内でのトレーニングの様子

次回は8月24日（土）、9月28日（土）に実施予定で、参加者が各自で定めた目標タイムを基にしたペースで10kmの距離をペースメーカー同伴で走ることとしている。