公開講座「地域資源を活かす学校まちづくり講座」を実施

2019年06月26日 掲載

 

令和元年6月22日（土）、宮崎大学公開講座「地域資源を活かす学校まちづくり講座」を、宮崎大学まちなかキャンパス（宮崎市若草通アーケード内）にて実施し、宮崎市内外から31名が参加した。

本講座は、熊野稔地域資源創成学部教授（副学部長）が講師を務め、地域社会に役立つ人材育成の学校まちづくりについて学習する講座。学校まちづくりとは、小中高校生が地域社会をより良くしていこうとする活動全般のまちづくりを指す言葉で、捨てていた資源や空き家、空き店舗、廃校等の地域ストックの活用によるまちづくりについて、全国の先進事例や取り組み手法が紹介された。また、ワークショップも行われ、参加者にはオリジナルテキストが配られた。

講座の様子

ワークショップの様子

受講した高校生からは「まちづくりに関心があり、非常に勉強になった」「ワークショップで意見交換をすることで、さらに知識を深められた」などの声が寄せられた。

宮崎大学では、「宮崎大学まちなかキャンパス」を拠点に、一般の方々にとって利便性の良い会場で様々なイベントを多数実施し、地域の方々に対して学びの場を幅広く提供していくこととしている。

▼ 今回開催されたイベントの情報はこちら
https://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/14012/