ニュースリリース
2019年07月29日 掲載
令和元年7月20日(土)、公開講座「ラズベリー&ブラックベリーを育てよう」を、宮崎大学まちなかキャンパス(宮崎市若草通アーケード内)にて実施し、宮崎市内外から30名が参加した。
本講座は、國武久登教授(農学部)が講師を務め、「ラズベリーとブラックベリーの育て方・食べ方」をテーマに講義を行った。講座では、宮崎の気候に適した園芸品種や様々な果実の機能性について説明が行われた後、土づくりやラズベリー、ブラックベリーの苗植えの方法についてデモンストレーションが行われ、休憩時間にはブルーベリージャムとラズベリージャムを入れたヨーグルトの試食も行われた。
講座の様子
受講した参加者からは「分かりやすくて、非常におもしろい講座だった。質問にも親身に答えてくださって、園芸への興味がより一層強まった」との声が寄せられ、講座が終わった後も質問をする受講者が多く見られた。
國武教授による実演の様子
さらに、講座の最後には参加者一人ひとりにブラックベリーの苗が配られ、今回の講座で学んだことを活かしてブラックベリーを育てることに実際に挑戦してもらうこととしている。
宮崎大学では、一般の方々にとって利便性の良い会場での公開講座を多数実施し、地域の方々に対して学びの場を幅広く提供していくこととしている。
▼ 今回開催された公開講座の情報はこちらhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/15275/
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