ニュースリリース
2019年08月09日 掲載
令和元年7月29日(月)、宮崎大学は、敷地内全面禁煙化のためのキックオフ講演会を開催した。本講演会は、7月1日から実施した敷地内全面禁煙の取り組みとして行われたもので、医学部医学科社会医学講座生命・医療倫理学分野の板井孝一郎教授により、『倫理学から見たタバコの問題について-喫煙は「愚行権 the right of stupidity?」-』と題して実施した。
開催挨拶を行う池ノ上学長
講演を行う板井教授
講演内容は、倫理学という変わった切り口から難しくも解りやすく、喫煙に対する諸問題に対して喫煙者と非喫煙者の両者から見た立場、考え方等の説明が行われた。
閉会挨拶を行う迫田局長
本学では、今後も学内教職員に向けて無料の禁煙セミナーを実施するなど、学生、教職員及び学内外関係者の受動喫煙による健康被害を防止するとともに教職員の健康増進に努め、安心・安全で快適な教育研究環境の確保に取り組むこととしている。
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