宮崎大学
ニュースリリース

宮崎大学がVIT大学(インド)を訪問し、BIO SUMMIT 2018に参加

2018年10月31日 掲載

20181030_03_04.png↑記念植樹を行う池ノ上学長

平成30年9月10日(月)から11日(火)に、宮崎大学池ノ上克学長、伊丹利明副学長、丸山眞杉医学部長及びハリッシャクマール・マドゥエスタ医学部助教がインドのベロール市にあるVellore Institute of Technology(VIT大学)を訪問し、School of Bio Science and Technology 主催の7th Edition of VIT BIO SUMMIT 2018に参加した。

20181030_03_03.png↑スピーチを行う丸山医学部長

10日、本学一行はアナンドゥ・サムエル副総長の表敬訪問を行った後、BIO SUMMIT 2018 に参加した。会場には多くの教員や学生がつめかけており、本学からは、Chief Guestとして池ノ上学長、Guest of Honor として丸山医学部長が登壇し、それぞれ挨拶を行った。その後は、テーマ毎のパネルディスカッションやポスターセッションが行われた。

夜には学生達によるCultural Eventも野外で行われており、会議の進行・運営スタッフとして学生が多く関わっているなど、教員と学生が共に協力してこのイベントを盛り上げている姿が印象的であった。

20181030_03_06.png↑海外での高等教育に関するパネルディスカッション

翌日は、パネルディスカッションとして、Higher education opportunities for life graduates in India and abroadというテーマでディスカッションが行われた。会場には留学や卒業後の進路を考える学生達が多くつめかけ、準備した400の座席が足りなくなる程の盛況ぶりであった。ディスカッションの前には、伊丹副学長による本学の紹介やハリッシャクマール助教による日本への留学や科学技術振興機構のさくらサイエンスプランを利用した本学での短期研修についての説明を行った。

20181030_03_07.png↑伊丹副学長による宮崎大学の紹介

引き続き行われたパネルディスカッションでは、池ノ上学長、伊丹副学長、丸山医学部長、ハリッシャクマール助教もパネリストとして参加した。パネリストは海外留学をするために学生時代にやるべきことや留学先を探す時の注意点などをそれぞれ披露し、参加した学生からは多くの質問が出された。さらに、このプログラムが終了した後も、多くの学生が本学の教員を取り囲んでさまざまな質問を投げかけるなど、留学に対する関心の高さが伺えた。

 VIT大学とはこれまでも教育・研究の分野で連携を取ってきたところであるが、今後更なる発展を目指してお互いに協力していくこととしている。

20181030_03_01.png↑アナンドゥ・サムエル副総長の表敬訪問

20181030_03_02.png↑ゲストとして登壇した池ノ上学長(右から二番目)と丸山医学部長(一番左)

20181030_03_05.png↑バイオサミット参加者との記念撮影

20181030_03_08.png↑ハリッシャクマール助教による留学及びさくらサイエンスプランに関する説明

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