平成30年9月10日(月)から11日(火)に、宮崎大学池ノ上克学長、伊丹利明副学長、丸山眞杉医学部長及びハリッシャクマール・マドゥエスタ医学部助教がインドのベロール市にあるVellore Institute of Technology(VIT大学)を訪問し、School of Bio Science and Technology 主催の7th Edition of VIT BIO SUMMIT 2018に参加した。
↑スピーチを行う丸山医学部長
10日、本学一行はアナンドゥ・サムエル副総長の表敬訪問を行った後、BIO SUMMIT 2018 に参加した。会場には多くの教員や学生がつめかけており、本学からは、Chief Guestとして池ノ上学長、Guest of Honor として丸山医学部長が登壇し、それぞれ挨拶を行った。その後は、テーマ毎のパネルディスカッションやポスターセッションが行われた。
翌日は、パネルディスカッションとして、Higher education opportunities for life graduates in India and abroadというテーマでディスカッションが行われた。会場には留学や卒業後の進路を考える学生達が多くつめかけ、準備した400の座席が足りなくなる程の盛況ぶりであった。ディスカッションの前には、伊丹副学長による本学の紹介やハリッシャクマール助教による日本への留学や科学技術振興機構のさくらサイエンスプランを利用した本学での短期研修についての説明を行った。