宮崎大学
ニュースリリース

本学工学部の教員が開発に携わっているX線分光撮像衛星XRISMのホームページが公開されました

2019年06月03日 掲載

令和元年5月22日(水)、本学工学部の山内誠教授、廿日出勇教授、森浩二准教授が開発に携っているX線分光撮像衛星 XRISM のホームページが公開されました。http://xrism.isas.jaxa.jp/

X線分光撮像衛星 XRISM は、日本で7番目のX線天文衛星です。2016年に運用を停止したX線天文衛星 ASTRO-H の後継であり、X線の色(そう、X線にも色があるのです)をこれまでの天文衛星よりも格段に鮮やかに捉えます。

これにより、誰も見たことのない熱い宇宙の真の姿を我々に示してくれます。打ち上げは、2021年度に予定されています。

本学からは、上記の工学部の教員3名が XRISM に搭載されるX線CCDカメラの開発に参加しています。本学は過去20年以上に渡り、日本のX線天文学の発展に貢献してきました。XRISM のホームページの「体制」のところでは、本学のロゴも記載されています。是非、今後の XRISMと、本学からの最新の科学成果の発表を御期待ください。

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X線分光撮像衛星 XRISM

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