【開催報告】学生アンバサダー企画「おはなシゴト。×キャリアトーク　ランタンナイト」

【学生アンバサダー主催のイベントを開催しました！】

令和5年12月12日㈫、「おはなシゴト。×キャリアトーク　ランタンナイト」を実施しました。学生アンバサダーによるイベント企画も今回で3回目。今回はCapa＋でも学生人気の高いイベント「おはなシゴト。」とコラボして開催しました。

◎おはなシゴト。の魅力

私は「おはなシゴト。」が大好きです。
なぜなら、少しの勇気で、”新たな発見”を手に入れることができるから。
本を読むような、ラジオを聴くような、そんな感覚と少し似ているような気がします。
少しの勇気といっても、難しいことでは全くなく、とにかく勇気を出して、参加してみるということです。たったそれだけです。それだけ帰り際には、少しかっこいい自分になれるんです！笑

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当なんです。事前準備も課題もない、ありのままの自分で、ふらっとお喋りに来てくれればいいんです。それだけで自分に少し自信が持てるようになります。
あっ！あと、びっくりするくらいNGがないイベントです。笑
よくNGなしです！って謳い文句のイベントはありますが、堅苦しくて質問しづらい雰囲気だったりするので、そもそも奥深くまで質問できないんです…
一方おはなシゴト。は、皆さん私服でお茶とお菓子を片手にゆったりと、まるで一緒にカフェに来たかのようにお喋りするので、気づいたら”ここだけの話”が始まっているんです！笑

そんな空間を作り出してくださる企業の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

どうですか？参加のハードルが少し下がりましたか？それくらいラフなイベントなんです。おはなシゴト。って！

◎イベント企画の経緯

今回は、そんな「おはなシゴト。」が好きな私、岩本のやってみたい！を形にしたイベントです。

おはなシゴト。の魅力はなんといっても、あの気軽さ！就職活動として誰かに評価される場ではなく、企業の方とフラットな立場で対話し、様々なキャリアを知ることができるんです！
私自身、就職活動をしていく中で、「自分の想いや価値観を人に話すことで自己理解が深まる」ということに気づきました。

そのせいか、面接の度に多方面から自分を深掘りすることができ、毎回新たな発見や納得の連続で楽しかった記憶があります。
しかし、初めからそうできたわけではありませんでした。大学受験の失敗を機に、色んなキャリアを考えるようになり、その時々で出てくる漠然とした不安や課題を社会人の方に話すことで、解決策を導いてきました。
学生生活において、そのように社会人の方と積極的にコミュニケーションをとることが、私の中でとても有意義な時間だったのです。

なので今回のイベントを通して、自分の想いや考えを壁打ちするような、そしてそれに対して背中を押してもらったり、異なる方面からアドバイスをもらったり、そんな時間の創造を企業の方と一緒にできたらなと思い、企画させていただきました！

◎イベント実施
～暗闇の中で灯るランタンの光、自分と向き合うこと～

今回のイベントの醍醐味はなんといっても暗闇での開催。
焚き火を囲むイベントからインスピレーションを受け、真っ暗な中でランタンを灯して実施しました。
いつもと異なる特別な空間で、みなさんに少しでもワクワクをお届けできたらいいなと。そして何よりも暗い空間でお話することで、他人の目を気にせず自分自身と向き合うことができるのかなと思い、宮崎大学附属図書館の「itanoma」で開催しました。

企業よりも、その人にフォーカスして会話をして欲しいと言う想いから、いつもはスーツや制服を着てお仕事をする方も私服で参加していただきました。そして、学生も大学や学部・学年の垣根を超えて交流が行われていました。
また、あえてイベントを少人数制にしたことで、社会人の方と一人ひとりがじっくりお喋りできる贅沢な機会になりました！

参加者からも​「​今まで参加したイベントの中で1番喋りやすかった」や「気づいたら悩みや本音をポロっと相談してる自分がいました」などと言った、嬉しいお声を沢山いただきました。自分の悩みや本音を人に話すことって、簡単なことではありません。それは、学生も社会人の方も。しかし、今回のイベントはランタンの暗闇効果もあったのか、様々な場所で本音が語られていました。

これからのキャリアに真剣に向き合う学生の姿や、過去の経験をもとに学生の気持ちに親身に寄り添ってくださる社会人の方々の姿が見受けられ、いつも以上に会場の雰囲気があたたかかったように感じました。また、みなさんがそれぞれの歩幅で前進しようとする姿勢に企画者の私も多くの刺激をいただきました！

◎参加者の声

今回のイベントのトークタイムの中でも、企業社会人の方と学生の間で、もう今日このイベントに勇気を出して参加しただけで成長だよ、自信持って！そんな会話が繰り広げられてました。
まさに！その通り！そんな会話が自然と生まれていることに、イベントを開催して良かったと1人で勝手に嬉しくなってしまいました。

他にも事後アンケートの中で社会人の方から、「学生のリアルな悩みなどを当時の自分を思い出しながら聴くことができて楽しかった」や「自分のキャリアを見直すいいきっかけになった」などというお声をいただきました。
学生からも「多くの人と交流する中で、1人では辿り着けない情報に出会えたり、モチベーションの増加につながった」や「普段聞きづらいことも、悩みもさらけ出せるいい環境だった」などという声をいただきました。

イベントの企画・運営は一筋縄ではいかないこともありますが、こういったお声をいただいたり、みなさんの笑顔を実際に見たりすると、やっぱりやって良かったなと毎回思います。

勇気を出して参加してくださった学生の皆さん、そして、おいそがしい中、ご協力してくださった社会人の皆様、本当にありがとうございました。

◎最後に岩本のひとりごとを少し…

貴重なお時間をいただき、
最後まで読んでくださりありがとうございました。

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