連携研究設備ステーション
連携研究設備ステーション
このたび、宮崎大学では文部科学省概算要求「設備サポートセンター整備事業」を実施することになりました。この事業は、研究設備を中心に限られた資源を有効活用し、より良い教育研究環境の整備を図るため、大学における全学的な設備マネジメントを実施し、教育研究設備の有効活用に係るマネジメント機能を強化することを目的としています。
実施体制として、「連携研究設備ステーション」を組織し、以下の取り組みを実施することとしています。
(1) 学内共同利用設備の一元管理
(2) マネジメント・技術スタッフの配置・育成
(3) 設備共同利用に関するガイドライン策定
(4) 設備利用環境の整備
(5) 学外機関との設備サポート体制構築
また、この事業の特色として学外機関との設備サポート体制構築を目指しており、本学の設備マネジメント機能を強化すると共に、平成28年8月に設立されたみやざきファシリティネットワーク(みやざきFNet)と連携し、研究設備・人材の相互発展による宮崎大学ならではの設備サポートを実現する所存です。
※ 設備サポートセンター整備事業とは
現在文部科学省が進めている事業(設備サポートセンター整備事業)で、限られた資源を有効活用し教育研究環境の整備を図るため、設備の共同利用促進、中古設備の改良等による再利用、効果的かつ効率的な設備配置、サポート人材の集約化や効率的な再配置など、大学における全学的な設備マネジメントを担う「設備サポートセンター」を整備することにより、教育研究設備の有効活用に係るマネジメント機能を強化することを目的としています。
(参考:文部科学省資料)
連携研究設備ステーションの活動について
<お知らせ>
・キックオフシンポジウムを開催しました!
・技術研修経費補助事業を開始しました。
設備リユースおよび共同利用の推進に係る費用支援事業
本事業は、「設備サポートセンター整備事業」において実施する「設備利用環境の整備」業務の一環として、中古設備の改良等による再利用を推進し、資源の無駄遣いや廃棄費用の削減を図り、かつ本学の研究支援強化に繋げることを目的としています。
支援を希望される方は「設備リユースおよび共同利用推進に係る費用支援事業について」をご確認の上、費用支援申請書にご記入いただき、下記の担当者までご提出ください。
■設備リユースおよび共同利用推進に係る費用支援事業について【※教職員限定】
■様式第1号_費用支援申請書【※教職員限定】
■様式第2号_費用支援執行報告書【※教職員限定】
連携研究設備ステーション技術研修経費補助事業
本事業は、「設備サポートセンター整備事業」において実施する「マネジメント・技術スタッフの配置・育成」業務の一環として、多様化する技術支援ニーズに対応できる技術職員等の設備利用技術を高め、本学の研究支援強化に繋げること目的としています。
補助を希望される方は「技術研修経費補助事業について」をご確認の上、実施申請書にご記入いただき、下記の担当者までご提出ください。
■技術研修経費補助事業について【※教職員限定】
■技術研修実施申請書【※教職員限定】
■技術研修実施報告書【※教職員限定】
設備情報データベース
本学が保有する共同利用可能設備の幅広い活用の促進のために、学内及び学外に公開します。
目的の設備を閲覧・検索システムにより探し、研究開発はもちろんのこと、生産現場における問題解決に活用ください。
■宮崎大学共同利用研究設備 閲覧・検索・予約システム
<お問合せ・申請書提出先>───────────────────
宮崎大学連携研究設備ステーション事務局
担当:特別助教 今井 正人
TEL:0985-58-7270 FAX:0985-58-7270
E-mail:fsc-uom@of.miyazaki-u.ac.jp
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