公開講座
2/6探究学習で育む子どもの主体的な学び シンポジウム
※本講座は申込を締め切りました。全国各地から300名を超えて申込をいただきました。(2/1、10:00)
グローバル化の進展や技術の進歩により、社会が急激かつ本質的に変化する今日、現時点で求められる知識やスキルが、子ども達が成⾧して社会に出て行く未来にも通用するのか、保障できない時代になっています。複雑で不確実な未来で生きのびることができる子どもを育てるために、新学習指導要領やOECD教育2030は、従来の知識伝達型の教育から、子どもの内発的な発達の力と学びへの意欲を引き出す教育への変容を求めています。子どもたちが現時点では想定されていない新たな課題に対処するために、学校や授業の仕組みは、どのようにデザインされたらいいのでしょうか。
海外では探究学習を取り入れたカリキュラムで、子どもの学びの主体性を伸ばすことに成功した事例があります。日本でも、そうした海外の事例を取り入れながら探究学習で子どもの好奇心を引き出す教育が見られます。過去の知識を無批判に詰め込む教育から、子どもの生まれ持った性質と個性を尊重し、子どもの好奇心に基づく動機付けを引き出す教育へと変容するために、学校教育に何ができるのか、国内外の探究学習に詳しい方々をお招きし、一緒に考える場を設けました。ぜひ宮崎の教育のあり方について考えてみませんか?
☆日時:2021年2月6日(土)16:00~19:30
第1部 16:00~17:50 基調講演
①市川力 氏
②藤原さと 氏
③浅野大介 氏
④リヒテルズ直子 氏
第2部 18:05~18:50 宮崎の事例発表
①宮崎第一高校:猪野講師
②県立高鍋高校:三浦指導教諭
③県立飯野高校:梅北指導教諭
第3部 18:55~19:30 パネルディスカッション
「一教師の実践が広がらないのはなぜか」
①市川力 氏
②藤原さと 氏
③浅野大介 氏
④リヒテルズ直子 氏
⑤吉村功太郎(宮崎大学教育学部教授)
⑥胡屋武志 (宮崎大学多言語多文化教育研究センター准教授)
☆Zoomによるオンライン開催
☆対象:学生、一般、教育関係者
☆参加費:無料
☆申込締切:1月31日(日)
主催:宮崎大学探究学習シンポジウム企画委員会
共催:宮崎大学産学・地域連携センター
後援:宮崎県教育員会:宮崎市教育委員会
協力:(一財)こゆ地域づくり推進機構、有限会社サン・グロウ
0206探求学習シンポジウム チラシ
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