ニュースリリース
2024年07月29日 掲載
令和6年7月23日(火)から7月25日(木)の3日間、宮崎大学まちなかキャンパス(宮崎市若草通アーケード内)において、小中学生向けの宿題お手伝い企画である「宿題バスターズ2024」を開催し、3日間で延べ100名に参加いただきました。
この企画は、小中学生が早めに夏休みの課題を終わらせ、有意義な夏休みを過ごしてもらうことを目的に2018年度から毎年開催しているもので(新型コロナウィルス感染症の影響を受け中止した2020年から2021年を除く)、参加者が自習をする中でつまずいた部分を、先生役を務める大学生や職員が参加者の勉学を手助けするものです。
本年度は、より身近に大学を感じてもらおうと、解くことができない宿題への質問以外に、大学のことについて質問できるコーナーも新たに設けました。参加した小学生からは「集中して取り組めたので宿題が進んだ、大学生の先生との休憩時間も楽しかった」などの感想があり、保護者からも「冷房の効いた部屋でこのような雰囲気で宿題をみてくれるのはありがたいです」といった声が寄せられました。
宮崎大学では、このような企画を通じて、大学ならではの地域貢献や中心市街地の交流人口増による賑わいづくりに貢献していくこととしています。
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