ニュースリリース
2025年03月03日 掲載
2025年3月1日(土)、宮崎大学創立330記念交流会館 コンベンションホールにおいて、第4回数理・データサイエンスコンペティションを開催し、学生や企業関係者など約60名が参加しました。
これは、産学金労官が連携して優秀なデジタル人財を育成することを目的として、2023年5月12日に発足した宮崎県デジタル人財育成コンソーシアムの取組の一環として、同コンソーシアムと宮崎大学学び・学生支援機構数理・データサイエンス部門の共催で開催したもので、教育学部、工学部、農学部から学生5チーム(12名)が出場し、「予約システムからの情報の戦略的活用」 を題材に包括連携協定を結んでいる県内企業から提供された実課題データを分析し、問題解決方法等をポスター発表形式で審査員及び参加者を前にプレゼンテーションを行いました。
また、同コンソーシアムの教育プログラム「みやデジ・アカデミー」で募集した第2期生の活動報告と修了生14名への修了書授与が行われたほか、「地域課題解決型インターンシップ」に参加した学生による実施報告もあわせて行われました。
宮崎大学では、データサイエンス教育に力を入れており、本学のプログラム「宮崎大学データサイエンス・AI教育プログラム」が文部科学省の「認定教育プログラム(リテラシーレベルプラス、応用基礎レベルプラス)」に認定されています。また、文部科学省・大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」にも採択されていて、これらの教育プログラム(事業)と、これまで培ってきたノウハウを、県内外の企業や自治体、高等教育機関や高等学校などと連携して水平展開しながら、地域社会に必要とされる人材の育成に努めていくこととしています。
△コンペティション参加者全員での集合写真
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