ニュースリリース
2019年10月15日 掲載
令和元年9月28日(土)、宮崎大学まちなかキャンパス(宮崎市若草通アーケード内)において、宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム *公開講義を実施し、スタッフを含め30名が参加した。
日本語教育における第一人者である、お茶の水女子大学大学院文化創成科学研究科の森山新教授を講師に迎えて講義を行った。
説明を行う森山教授
本講義では、グローバル時代に求められる日本語教育について考え、グローバル化の進む今日、日本語教育は単に言語能力の育成だけが求められているのではなく、日本での学習者の視点に立った新たな文法教育として日本語教育文法が誕生し、その内容と限界について考察した。また、日本語教育文法と似たような形でヨーロッパに出現し、世界的拡大を見せているCEFRについて紹介し、グローバル時代に求められる日本語教育とは何かについて講演した。
会場の様子
* 履修証明プログラムとして2019年8月から開講された宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム(全10ヶ月)は、地域の日本語教員を養成するためのプログラムです。
▼履修証明プログラム「宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム」の詳細はコチラhttps://jlttc.vss.miyazaki-u.ac.jp/
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