ニュースリリース
2020年02月12日 掲載
宮崎大学教育学部は令和2年1月10日(金)、延岡市教育委員会と連携協力に関する協定を締結した。
同協定では、互いの資源やコンテンツ、ノウハウを有効に活用して、さまざまな教育的課題へ対応し、地域社会の発展に寄与するとともに教員養成及び教師教育の充実を図ることが掲げられている。
締結式は宮崎大学にて行われ、両機関の関係者立ち会いの下、教育学部の藤井良宜学部長と教育委員会の澤野幸司教育長が協定書に署名した。式では、澤野教育長が「子どもたちや保護者に大学の存在を身近に感じてもらい、教員を目指す学生の学びの場を増やしたい」、藤井学部長が「子どもたちが将来立派な大人として生きていけるような教育を目指し、一緒に取り組んでいきたい」と、それぞれあいさつした。
澤野教育長(左)、藤井学部長(右)
関係者の集合写真
この連携により、教育学部は、本学部が地域における知の拠点(シンクタンク)としての機能と共に、学部・教職大学院学生並びに現職教員に対する教員養成・研修機能をより充実した形で果たしていくことを目指している。
一方、延岡市は、教職員の資質向上と教育施策の社会的共有による地域の教育的課題を通じての地域社会の発展を目指し、小学校に導入している陰山メソッドの効果の検証等を行っていくこととしている。
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