ニュースリリース
2021年11月11日 掲載
令和3年11月10日(水)、日本生物工学会の「生物工学功労賞」を受賞した水光正仁・次世代研究者支援室長(役員補佐)が鮫島浩学長へ受賞報告を行いました。
鮫島学長と水光室長
「生物工学功労賞」は、今年で設立99周年を迎えた歴史ある日本生物工学会の事業推進に顕著な功労のあった会員に授与される賞です。水光室長は蛋白質硫酸化に関する研究、人材育成、並びに学会活動を通した生物工学分野への貢献が評価され、去る10月27日(水)~29日(金)に開催された第73回日本生物学会大会にて受賞しました。
受賞の報告をされる水光室長
同賞の受賞者は、これまで産業界から選ばれることが多く、アカデミアから選出されることは稀であることから、鮫島学長は「本学から受賞者が出たことは大変素晴らしい。これまでのご活躍が認められた証」と労いとお祝いの言葉を述べられました。
水光室長のこれまでの功績を労われる鮫島学長
水光室長は、今年9月に設置された次世代研究者支援室で、様々なキャリアパスにおいて活躍できる博士人材・次世代研究者を育成するための博士課程学生支援プログラムを統括しています。今回の受賞理由の一つとなった人材育成の手腕が引き続き発揮されることが期待されます。
〇生物工学功労賞https://www.sbj.or.jp/awards/awards_koro.html
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