ニュースリリース
2023年02月10日 掲載
令和5年2月8日(水)、宮崎大学履修証明プログラム「外国人ICT技術者人材育成プログラム:B-JET」の一環で、バングラデシュで日本語を学ぶ「Basic Couse」の研修生(11期生)と宮崎県門川町立門川中学校の生徒6名がオンラインで交流する「B-JET CAFÉ with 門川中学校」を実施しました。
この交流会は、門川中学校の「総合的な学習の時間」を利用して実施されたもので、バングラデシュの日本語学習者と門川中学校の生徒たちが、お互いの国や町の有名な食べ物や観光地を紹介し合う交流となりました。
会では、バングラデシュ人研修生が「門川の乙島がきれい」、「だんじり祭りを観たい」と来日へのモチベーションが高まった一方、門川中学校生徒も地元の名産や魅力的な場所を伝えることができたようで、お互いの国や町の魅力を発見することができた有意義な交流となりました。
門川町には、これまで3名のB-JET修了生が就職しています。今後も引き続きオンライン交流会を継続していくことで、バングラデシュの日本語学習者と宮崎、門川のご縁がつながっていくことを祈念し、閉会しました。
△ 英語とやさしい日本語を使って門川町の紹介をする生徒
また、実施の内容は動画で配信しておりますので、下部に記載のURLよりご覧ください。
▼YouTube| 宮崎大学B-JET公式チャンネル | Miyazaki B-JET Official Channel 【B-JET×中学生】B-JET CAFE_オンライン交流_宮崎県門川町立門川中学校 https://youtu.be/SqcY8ZHAhk4
▼B-JETの高大連携事業「B-JET CAFE」が 「日本-バングラデシュ外交関係樹立50周年事業」として認定(2023.1.16) https://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/notice-info/b-jetb-jet-cafe--50-1.html
▼「宮崎-バングラデシュ・モデル」及び「宮崎-バングラデシュ・スタイル」の概要 https://www.miyazaki-u.ac.jp/kokusai/intl-cooperation/index.html
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