ニュースリリース
2019年10月09日 掲載
令和元年8月19日(月)、金岡保之国際連携センター留学生支援部門長及び国際連携課職員2名が釜山広域市の慶星大学大学校を訪問し、同大で実施されているサマーキャンプを視察した。
慶星大学校と宮崎大学は令和元年5月に大学間交流協定の締結を行ったばかりである。この協定締結による学生交流の第一歩として、慶星大学校で毎年実施されているサマーキャンプに本学学生が招待され、農学部、地域資源創成学部、工学研究科、農学工学総合研究科などから8名の学生が参加した。
視察に先立ち、金岡部門長一行はキム・テウン対外協力部長を表敬訪問し、学生の受入についての謝辞を述べるとともに、今後の両大学間の連携について意見交換を行った。
金岡留学生支援部門長(中央)とキム・テウン対外協力部長(左から2番目)
その後、一行は、サマーキャンプが実施されている教室を訪れ、世界中から参加している学生の英語による自国と大学についてのプレゼンテーションの様子を見学した。さらに、学生に同行し大学近くにあるテコンドー教室でのテコンドー体験を視察した。テコンドー教室では、学生に交じって金岡部門長もテコンドーに挑戦するなど、終始、楽しい雰囲気でキャンプが運営されていた。
サマーキャンプ参加者による自国と大学の紹介
指導者のかけ声に合わせてテコンドーの型を行う参加者達
修了証を手に記念撮影する本学学生と金岡部門長
参加した本学学生からは、韓国語の授業はもとより、他の参加者と英語でコミュニケーションを図ることで、語学力が磨かれた。また、様々な文化体験に参加したり、他国からの参加者や慶星大学校の学生との交流により、日常生活の中だけでは得られない新たな学びがあったとの感想があり、非常に有意義な経験となったようである。
本学はこれからも、世界各国の大学等と学術・学生交流を推進し、グローバルな視点で物事を考えることのできる人材育成に取り組んでいくこととしている。
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