ニュースリリース
2024年03月11日 掲載
2024年3月8日(金)、2023年度『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』表彰式を行い、特に優れた4組に鮫島浩学長から表彰状が手渡されました。
このプログラムは将来、社会でリーダーとして活躍する宮大生の企画力や実践力を高めることを目的に、学生が興味・関心を掘り下げたプログラムを企画し発表するもので、一次選考を経て、2024年2月21日に行われた最終選考を兼ねた成果発表会(ポスターセッション)の結果、最高賞となる学長賞は、『ETロボコンを通した高品質なソフトウェア開発への挑戦』(代表者:工学研究科2年宮下丈明さん)が選ばれました。
近年、ソフトウェアの活用範囲が拡大したことにより、各分野で高品質なソフトウェアが求められるようになっている一方で、技術者の不足が課題となっています。宮下さんは、「未来社会を支える技術者として成長し、社会に還元する価値を最大化したい」との想いから、これまでにエンジニア育成を目的としたロボット競技を主催し、競技を通じてロボットを制御する高品質のソフトウェア開発を目指して、仲間と共に研鑽に励み、これまで九州北・九州南地区大会において総合優勝を果たすなど大きな功績を挙げています。
今回は、これまでの功績に加えて、今後も大きな貢献が想定される活動であると高く評価され、最優秀賞受賞に至りました。
△鮫島学長にプレゼンテーションを行う宮下さん
その他、以下3つのプロジェクトが優秀賞に輝きました。
宮崎大学では、『とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム』を10年以上にわたって実施しており、今後も学生のチャレンジを全力で後押しして、これからの社会をたくましく切り開いていく人材を育成してまいります。
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