ニュースリリース
2019年11月22日 掲載
令和元年11月14日(木)、宮崎大学地域資源創成学部の根岸研究室所属の3年生で構成されたチームが、内閣府主催の「地方創生☆政策アイデアコンテスト2019」(大学生以上一般の部)において、九州・沖縄地域の地方審査を通過するとともに「九州経済産業局長賞」を受賞し、表彰式が行われた。
同チームは、内閣府の地域経済分析システム「RESAS」を活用し都農町の地域経済・産業の課題を明らかにするとともに、その課題解決に向けてアンケート調査等を実施するなどして道の駅「つの」を活用した地方活性化をテーマとした政策アイデアを提言し、地方審査を通過したアイデアのうち優れたものとして評価され、今回の受賞となった。
【受賞した根岸研究室のメンバーと根岸教授】
宮崎大学と都農町は平成30年に「まちづくり団体に関する協定」を締結しており、令和2年4月には都農町に寄附講座が設置され、今後ますます学生の教育フィールドとしての活用と併せ、都農町の地域課題の解決に向けた様々な研究・地域貢献を展開していくこととしている。
【受賞の様子】
なお、本コンテストは「RESAS」を活用し、地域課題の分析を踏まえた地域を元気にするような政策アイデアを募集し表彰するもので、今後、全国審査(一次審査)が行われ、12月には最終審査会に進出するチームが発表される。
【コンテスト名】地方創生☆政策アイデアコンテスト2019 https://contest.resas-portal.go.jp/2019/ 【受賞部門】大学生以上一般の部【受賞プラン】WAKUWAKU ~食が湧く・働く(ワーク)・都農がワクワク~【受賞者名】宮崎大学地域資源創成学部 根岸研究室 野村興生、榎本朱里、佐藤圭悟、是枝千尋、川畑瞳、中島彩華、川田美琴、倉薗華乃子
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