ニュースリリース
2021年08月17日 掲載
地域資源創成学部4年の石井秀海さん(福岡県出身)は、世界各地で問題となっているプラスチックゴミ、とりわけ微細化して海洋に流出して漂い海岸に漂着するマイクロプラスチック(MPs)の周辺地域における実態を把握することを目的に2020年から調査を開始。大学から近い木崎浜や青島海水浴場付近と玄界灘に面した福岡県でサンプリング調査を行い、MPsの実態と傾向を明らかにしました。
その研究は高く評価され、熊本県を拠点としてオンライン形式で実施された日本地域政策学会第20回全国研究大会の学生ポスターセッションにおいて、会長賞を受賞しました。
今後の更なる活躍が期待されます。
写真:オンラインで開催された授賞式の様子
日本地域政策学会:
地域政策や地域づくりの理論と実践の統合を目指して、大学研究者、研究機関・自治体等職員、NPO等の団体や個人が垣根を越えて集い、学び合うことを目的に設立された学会。2021年度時点の会長は明治大学の小田切徳美氏が務める。
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