ニュースリリース
2021年11月12日 掲載
教育学部4年の時任太那(ときとう だいな)さんが、令和3年11月6日(土)に開催された「第44回朝日アマチュア将棋名人戦」(朝日新聞者主催)県大会でパート優勝を果たし、宮崎・熊本・鹿児島・沖縄の各代表2名が出場する南部九州ブロック大会への出場権を獲得する快挙を達成しました。
宮崎県から2名が出場権を獲得できる本大会において、時任さんはこれまで4度も代表決定戦で敗れましたが、ついに悲願達成となりました。
時任さんからは「自分のパートには、これまで何度も負けてきた複数の先輩棋士たちがいて、正直厳しいかと思っていたので、とても嬉しい」との率直な感想が寄せられました。
11月21日(日)に開催される南部九州ブロック大会での更なる活躍が期待されます。
時任太那(ときとう だいな)さん;教育学部小中一貫教育コース中学校主免専攻4年。宮崎県都城市出身の時任さんは4歳の頃から父やいとこの影響を受けて将棋を始め、小学2年生の時に将棋道場に通い始める。都城泉ヶ丘高等学校在学時には、将棋部主将として高等学校将棋選手権団体の部で全国3位の好成績を挙げる。宮崎大学教育学部に進学し、将来は中学校の数学教諭になることを目指している。
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