ニュースリリース
2021年11月30日 掲載
宮崎県初のプロサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」(二村恵太代表取締役)と、宮崎大学地域資源創成学部 企業マネジメントコースの丹生晃隆研究室(技術経営・ベンチャー)は、連携して、「宮大×テゲバ交流イベント」を開催しました。第3回の交流イベントとなる今回は、宮崎大学の学生を対象とした「テゲバジャーロ宮崎応援バスツアー」を実施、令和3年11月14日(日)に、ユニリーバスタジアム新富で開催された「テゲバジャーロ宮崎 vs FC岐阜」を観戦しました。
バスツアーの実施にあたっては、事前にスポーツツーリズム講座を開催し、地域におけるスポーツ資源について学びを深めるとともに、当日は「新富町スタディツアー」を行い、ホームタウンとしての新富町の取り組みについて理解を深めました。
新富町スタディツアーの様子
絵馬をかけて勝利を願掛け
バスツアーには、地域資源創成学部と工学部の計27名の学生が参加しました。試合開始にあたっては、入場する選手をピッチ上で迎える「ウエルカムピッチサポーター」を経験させていただき、選手をとても身近に感じることができました。試合は、ホームチームのゴール裏席から観戦し、大きな拍手で応援!結果は、4-3でテゲバジャーロ宮崎の勝利!今回、サッカー観戦が初めてという学生も多く、スタジアムでなければ得られない感動を共有することができました。
ウエルカムピッチサポーターとして選手を出迎え(テゲバジャーロ宮崎様ご提供)
試合後の選手との集合写真(テゲバジャーロ宮崎様ご提供)
地域に根差したスポーツチームは、「地域資源」の一つでもあり、スポーツチームが地域とともに発展することで、地域活性化にも繋げることができると考えられます。今後も、丹生研究室では、テゲバジャーロ宮崎と連携して、大学生のファン層を増やすためのプロジェクトを行っていく予定です。
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