ニュースリリース
2019年11月06日 掲載
令和元年10月12日(土)・26日(土)、宮崎大学公開講座「イタリア食文化と初歩イタリア語」を宮崎大学まちなかキャンパスにて実施し、宮崎市内外から20名が参加した。
本講座は昨年度に引き続き2度目の開催で、ブォンミエーレビーファーム代表の岡みのり氏を講師に迎え、イタリアの食文化をキーワードに、イタリア各地方の特色や文化背景と初歩イタリア語を学ぶ全3回の講座となっている。
第1回は北部ピエモンテ州を取り上げ、ワイン産地やスローフード運動や食育について、第2回はトスカーナ州のアグリツーリズモやオリーブオイルについて取り上げ、毎回イタリア食材を試食する時間を設けながら味覚で感じることで異文化の食習慣を体験する楽しみを提供している。
イタリア食材の試食タイム
受講者からは「初めて触れるイタリア文化やイタリア語で、いつか旅行に行ってみたいと思った」「イタリアの日常に触れることができた気分になり、視野が広がった」などの声があった。
宮崎大学では、「宮崎大学まちなかキャンパス」を拠点に、一般の方々にとって利便性の良い会場で様々なイベントを多数実施し、地域の方々に対して学びの場を幅広く提供していくこととしている。
▼ 今回開催された講座詳細情報はこちらhttps://www.miyazaki-u.ac.jp/crcweb/news/open_class/16128/
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