ニュースリリース
2022年02月14日 掲載
令和4年2月14日(月)、「サステナアワード2021伝えたい日本の"サステナブル"」において、(株)杉本商店と株式会社イノフィス、宮崎大学工学部田村研究室(電気電子工学プログラム 田村宏樹教授)による共同研究の取組動画「地域の願いに寄り添い、共に創造する未来の農業」が『みどりの食料システム推進賞』を受賞しました。
同研究室では、空気圧を原動力とするアシストスーツの導入による、原木椎茸生産で労働負担の軽減や生産効率の向上に向け、同研究室が独自開発した腰部負担をリアルタイムで"見える化"するアプリや筋電計等を用いて検証しました。本取組は、宮崎大学が進める農林畜産業を中心とした地域産業DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進にも繋がる取組です。
■受賞作品(動画): 地域の願いに寄り添い、共に創造する未来の農業(映像編)https://youtu.be/FWSrguXdlKM
■サステナアワード2021 農林水産省、消費者庁、環境省が連携してSDGsの2030年までの達成を目指し、持続可能な生産と消費を広める活動を推進するプロジェクト「あふの環(わ)2030プロジェクト」が主催し、SDGsゴール12「つくる責任つかう責任」を踏まえ、全国各地の食や農林水産業に関わる持続可能なサービス・商品を扱う地域・生産者・事業者の取組動画の表彰を行い、広く国内外に発信することにより、持続可能な生産・消費の拡大を目指しています。(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/sa2021.html)
・研究者データベース 田村 宏樹 https://srhumdb.miyazaki-u.ac.jp/html/501_ja.html
・宮崎大学工学部電気電子工学プログラム
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