宮崎大学
ニュースリリース

「宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム」開講式を実施

2022年10月12日 掲載

2022年101日(土)、宮崎大学附属図書館本館1階ワークショップコートにおいて、宮崎大学履修証明プログラム「宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム」2022年度開講式を実施し、海外出身者(中国、インド)を含む18名の受講生を新たに第4期生として迎えました。海外出身者の受講生は一昨年度から毎年迎えています。

本プログラムは宮崎県内で唯一となる文化庁届出の日本語教員養成研修であり、国立大学法人としても全国で唯一、社会人に門戸が開かれた履修証明プログラムとして開講しています。また、社会人が学びやすい環境を整えたことから、20224月より文部科学省「職業実践力育成プログラム(テーマ「地方創生」)」に認定されており、今期も社会人の方が多く受講しています。

式では、村上啓介副学長(国際連携)/国際連携センター長よりアフガニスタンからの退避家族の事例に触れ、単に日本語を教えるスキルを身に付けるだけではなく、多文化あるいは異文化への理解、考え方をあわせて学んでほしいとの挨拶が述べられました。その後の祝辞では運営支援機関代表でプログラムの講師でもある長友和彦宮崎大学名誉教授より、受講期間を通して自分自身の可能性を新たに開拓し、華麗に自己変身するようにという期待が寄せられました。

本プログラムは1年間の受講期間を経て、20239月の修了を予定しています。充実した受講期間を送り、18名が揃って修了できるよう万全のサポート体制が組まれています。

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開講式(集合写真)

▼宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム
https://jlttc.vss.miyazaki-u.ac.jp/

▼宮崎大学420単位時間日本語教員養成プログラム(2022年度募集要項)
https://jlttc.vss.miyazaki-u.ac.jp/file/2022_%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85_v04.2_220707.pdf

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