宮崎大学
ニュースリリース

宮崎ハッカソン「int新しい遊びを作ろう」を実施

2018年10月05日 掲載

20181005_01_01.jpg↑製作されたゲームを楽しむ参加者

平成30年9月23日(日)~24日(月)、ハッカソンイベント「int 新しい遊びを作ろう」を宮崎大学まちなかキャンパス(宮崎市若草通りアーケード内)にて実施し、プログラマー・デザイナー・プランナーなど20名がグループを作り、およそ30時間以内でIT技術を活用したゲームの製作を行い、各グループの企画力や技術力などを競った。

本イベントは、宮崎大学が学生の主体的な地域貢献活動を支援することを目的として整備した枠組みである「宮崎大学学生地域貢献活動補助事業」による採択を受けて実施されたもので、工学部学生を中心とするプログラミング同好会「Crafter」が主体となってイベントを企画・運営し、県内外のIT企業や宮崎市役所などが協賛(後援)により行われた。

優秀賞を受賞したチームは、画像解析技術などを駆使して、宮崎の魅力を身体で感じることのできるゲームを開発。わずか30時間で作成したとは思えないほどの完成度で、県内各地の観光スポットや空港などに設置することで、楽しみながら宮崎の魅力に触れてもらえるのではないかと提案し、IT技術を地域の活性化につなげた点が高い評価を受け、グランプリにつながった。

20181005_01_02.jpg↑製作者によるゲームの説明

本イベントを企画した中村瑞穂さん(宮崎大学工学部4年)は「様々なハプニングがあったが、大変盛り上がったのでとても嬉しい」と、とても充実した様子だった。

宮崎大学では、9月22日(土)に「第2回宮崎大学ビジネスプランコンテスト」を実施するなど、学生による前例のない挑戦を強力に支援し、更なる地域の活性化に貢献していくこととしている。

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