宮崎大学馬術部が全国大会へ

2023年10月12日 掲載

 

令和5年8月24日（木）から４日間行われた、2023年夏季九州学生馬術競技大会において、宮崎大学馬術部が好成績を収め、馬4頭・選手5名が全国大会への出場権を獲得しました。

全国大会（全日本学生馬術大会２０２３）は、三木ホースランドパーク（兵庫県三木市）で11月1日から6日間の日程で開催され、賞典総合馬術・第3課目A・賞典馬場馬術の競技に参加します。また、12月9日・10日に御殿場市馬術・スポーツセンター（静岡県御殿場市）で開催される全日本学生馬術選手権大会・全日本学生馬術女子選手権大会にも2名が出場します。

馬術部の全国の舞台での更なる活躍を期待しています！

◎馬術部からのお願い

これまでもＯＢ・ＯＧの皆様や多数の関係者の皆様からご支援により活動できてきたことを心より御礼申し上げます。ご存じのとおり馬術競技の遠征には多額の費用が必要となり、以下のとおり募金活動をさせていただいております。全国大会に向け人馬共に練習に励んでまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

【宮崎大学馬術部今年度の街頭募金活動】

• 期間:10/1〜10/28
• 時間:18時～21時
• 場所:MEGAドン・キホーテ宮崎橘通店の向かいの歩道

※天候や部員の都合により、募金活動を中止する場合があります。ご了承ください。

宮崎大学基金（一般基金）からの寄附も受け付けています。
寄附していただく際は、「馬術部支援」と記載していただき、以下のＵＲＬから手続きをしていただきますようお願いします。

https://www.miyazaki-u.ac.jp/kikin/ippan.html

（「課外活動支援」を選択→連絡事項に「馬術部支援」と記載）

1万円以上の寄附をいただいた場合は、宮崎大学関連商品の寄附特典があります。
不明な点がありましたら、0985-58-7790まで問合せください。

◎馬術競技の簡単解説

馬術には大きく分けると、障害馬術・馬場馬術・総合馬術の3種目あります。

馬術と聞いて最もイメージが湧くポピュラーな競技が障害馬術だと思います。　
障害馬術は競技アリーナ内に設置された様々な色や形の障害物を決められた順番通りに飛越、走行するものです。この競技では、障害物の落下や馬の不従順等のミスなく、早くゴールすることが求められます。

馬場馬術は選手の合図・指示により、馬がステップを踏んだり図形を描いたりして、その演技の美しさと正確さを競うものです。

総合馬術は障害馬術・馬場馬術の競技にクロスカントリーを加えた3種目を同じ人馬で行い、合計減点の少なさを競うものです。
クロスカントリーは自然に近い地形に竹柵、生垣、池、水豪などの障害物が設置され、それらを飛越・通過し走行する競技です。

　全日本学生馬術大会２０２３への出場権を獲得している賞典総合馬術は上記の総合馬術、第3課目A・賞典馬場馬術は馬場馬術に分類されます。