ニュースリリース
2024年08月08日 掲載
2024年8月8日(木)、都農町(宮崎県)の中学生11名と保護者6名が宮崎大学を訪問し、体験講座、学内ツアーなどに参加しました。
これは、都農町と宮崎大学との包括連携事業の一環として、都農町教育委員会と一般財団法人つの未来まちづくり推進機構(つの未来財団)との共催で毎年実施しているものです。高校、大学が町内に無い都農町の中学生のキャリア教育として、大学を見学し、学生や大学教員との交流を通じて、将来の選択肢としての大学への関心の高まりや生徒の学習意欲向上につなげる狙いがあります。
プログラム前半では、李根浩 (イ グンホ) 准教授(工学部機械知能工学プログラム)の指導のもと、LEGO ロボットの競走、投球ロボットによる投球、ボール回収ロボットの操作を体験。学生食堂での昼食後は、大学生がガイドを務める図書館ツアーや宇田津徹郎館長(農学部教授)がガイドを務める農業博物館見学ツアーなどを通じてキャンパスを体感していただきました。また、大学生への質問コーナーでは、大学での勉強やサークル活動などに関する大学生の生の声を聞き、中学生は大学へのイメージを膨らませたようでした。
宮崎大学と都農町は、2018年8月に連携協定を締結した後、2020年には都農町寄附講座を医学部と地域資源創成学部に設立しました。宮崎大学では、今後とも寄附講座をはじめ、町との幅広い分野での連携を深めていくこととしています。
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