宮崎大学
ニュースリリース

地域を支える一助となるために~日之影町の将来のまちづくりを推進するための産学官連携協定を締結~

2025年06月02日 掲載

令和7年5⽉30⽇(金)、宮崎大学と日之影町、イー・アンド・エム株式会社、株式会社共立ソリューションズが、連携と協力関係を築き、地域の課題に適切に対応し、協働による事業を推進することで活力ある地域社会の形成・発展及び住民サービスの向上に寄与することを目的として、連携協定を締結しました。

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△左から、佐藤貢日之影町長、鮫島浩宮崎大学長、岩城範彦イー・アンド・エム株式会社代表取締役会長兼社長、伊藤覚株式会社共立ソリューションズ取締役副社長

協定式では日之影町の佐藤貢町長から、「この連携協定の下に日之影町の課題を1つでも2つでもクリアしていき、消滅可能性ではなく未来永劫光り輝く、光の差す町になればいいと思ってこれをスタートとしたい」と抱負が述べられました。

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また、宮崎大学の鮫島浩学長から、「これまでの日之影町とイー・アンド・エム株式会社や株式会社共立ソリューションズの連携に新たに総合大学である宮崎大学が加わることにより、専門性を生かして課題解決に取り組むほか、学生の実習により学生が成長できるフィールドにしていきたいと」との発言がありました。

連携事項

(1) 人口減少や少子高齢化の進行に伴う、農林業や商工業などの産業の担い手不足に関すること
(2) 住環境や雇用の場が少ないことによる、主に若者を中心とした人口流出に関すること
(3) 高齢者の買い物・移送支援・見守り等、高齢者の暮らしのサポートに関すること
(4) 廃校跡地の利活用による、地域の振興に関すること
(5) その他持続可能なまちづくりに向けて、解決が必要な地域課題

宮崎⼤学では引き続き地域の⾃治体や企業等と連携し、地域の発展に寄与してまいります。

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